アルトサックス楽譜の読み方のコツは?

アルトサックスは子供から大人まで人気のある楽器ですが大人になってからアルトサックスを始める方は非常に多くいます。

そして、アルトサックスでポイントになるのが楽譜の読み方です。

音楽経験がない方の場合、楽譜の読み方のコツを知りたいのではないでしょうか?

そこで、こちらではアルトサックスの楽譜の読み方をご紹介していきたいと思いますので
楽譜について読解力を高めたい方はしっかりとご覧ください!

アルトサックスは普通の譜面とは違う!?

実はサックスは他の楽器の譜面をそのまま吹くと、実際の音程と異なります。

サックスは移調楽器と呼ばれているのはこのためでアルトサックスの場合、ピアノの「ド」は「ミ♭」となります。

そしてピアノの「レ」は「ファ」であり、「ミ」は「ソ」なのです。

このように、アルトサックスは普通の譜面とは違うのです!

アルトサックスの譜面を読むコツとは?

そのため、ピアノの譜面などの譜面で吹く場合は一音半(半音下げ3つ分)下げることになります。

つまり、アルトサックスの譜面を読むコツは、一音半下げると覚えておくことになりこれを覚えておけば、ピアノなどの譜面でもアルトサックスを吹くことができます。

せっかくの楽しいアルトサックスなのでぜひ練習してください。

アルトサックスは楽譜が読めるようになると上達する?

今回は楽譜の読み方のコツをご紹介してきましたが楽譜が読めればアルトサックスがうまくなるのかといえばそうではありませんね!

運指や呼吸法など様々なテクニックを学んでいかなければなりませんから・・・

また、上達したいと考えたときに、専門家やレッスンプロに直接指導してもらえれば一番の早道になりますし教室となると時間的に難しいのが現実でしょう。

今後こちらのサイトではこうした上達方法について詳しいコンテンツをご用意できればな?と考えています。

◆「見る」「歌う」「吹く」の3ステップでアルトサックスが吹ける
◆自宅で好きな時に楽しく取り組める
◆プロの運指を見ることができるので楽譜が読めなくても大丈夫

➡詳しく知りたい方はこちら!

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小さな頃、育ったのが田舎だったせいか
さわった事がある楽器といえば
カスタネットとリコーダーくらいでした。

また小学生の時授業参観日で
音楽の授業があったのですが
笛を口にくわえてくるくる回していた私は
授業を見にきた親たちから温かい(?)
眼差しで見られていたそうです。

あまり覚えていませんが・・・

「おバカが吹いてもリコーダー」
なんてよくいった物ですね!

アルトサックス楽譜の読み方のコツは?

それから数十年がたち
アルトサックスの魅力を教えくれたのは
マイルス・デイビスのバンドで活躍していた
キャノンボールアダレイです。

残されている写真からわかる通り
あのデッカイ体から醸し出される
自由自在でブライトなサウンドは
一発でお気に入りになりました!

臭いものにも蓋をせず
闇の中でもサックスを吹き散らすうな
ジョン・コルトレーンのサウンドとは対照的に
明るさを放つサウンドは
アダレイの人間性も映し出しているのかもしれません。

楽譜の読み方に強くなるには?

こうしてJAZZをきっかけに
アルトサックスに魅了されてきましたが
自分で吹いているイメージは
電車の高架下で薄っすらと立ち込める霧の中で
一人むせび泣くように吹いているんです。

アメリカや海外でもないのに
そんなことを勝手に想像しています。

キットこれからアルトサックスを上手くなりたいという方がいるとすれば
似たり寄ったりだとは思いますが^^

まずはアルトサックス楽譜の読み方のコツを
しっかり抑えて取り組んでいこうと思います。

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