テーブルキーの練習と指を上手く操るコツ!

こちらでは、アルトサックスの

テーブルキーの練習について解説していきます。

苦手意識を持つ方が多い運指テクニックですが

しっかりと身に着けて

カッコイイ演奏ができるよう取り組んでいきましょう!

アルトサックスのテーブルキーについて

アルトサックスでは

左手の小指をテーブルキーといいます。

キーを押すためには力が必要ですが

左手小指は特に力が入れづらく

右利きの場合だと左手小指はなおさら使いにくい指でしょう!

そんなテーブルキーの練習には

使う頻度の高い「ソ♯」と「ラ♭」の音で

練習するのが最適です!

「ソ♯」と「ラ♭」は同じキーを押します。

テーブルキーは薬指と小指の2本を同時に動かす練習を!

テーブルキーで押すときには、小指だけを動かすのではなく

薬指と小指の2本を同時に動かす練習をしてみましょう。

また、テーブルキーの指の形にも注意します。

指を伸ばしたままでは、キーを押すときに十分な力が入りません!

指を軽く曲げ、力を抜いた形を意識して

練習をすると良いでしょう。

初心者は特に苦手意識を持つテーブルキーですが

うまく押さえるためには繰り返しの練習が一番の早道です。

以上、アルトサックスのテーブルキーの練習について

ご紹介いたしましたので、参考にしてみてくださいね。

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